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東京オリンピックは日本がグローバル化できる最後のチャンス

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東京オリンピックは日本をグローバル化させる最後のチャンス

英語などの語学習得によるグローバル化は東京オリンピックが最後のチャンス

日本中が歓喜に湧いた東京オリンピック決定の瞬間からあっと今に時が経ち、気づけばあと1年とちょっとで開催されますね。

その間、東京都知事が変わり、築地移転問題や豊洲問題で七転八倒の小池都政。このままで大丈夫なのか東京、いや日本。と少なからず不安に思っていた方も多いのではないでしょうか?

今回は東京オリンピックが日本がグローバル化を果たす最後のチャンスであることと、開催までの1年とちょっとで我々が何を果たしていくべきかを考えていきたいと思います。

ソチオリンピックに学ぶ言葉の壁から生じる問題点とは?

ところで、ちょっと前の話になってしまいますが、ソチオリンピック・パラリンピックはご覧になっておりましたでしょうか?

日本は合わせてメダル14個(違ってたらスミマセン)だったようで、選手の方々には大きな感動をありがとう!と心からお伝えしたい気持ちでいっぱいですよね。
さて、そんな夢と希望を与えてくれた「スポーツの祭典」の裏側で、色々と浮き彫りになった問題があるようです。

その一つが「言葉の壁」だったようで、ここから非英語圏で国際的なイベントを開催することの課題が見えてきますね。

◎ソチオリンピックで発生した言葉の問題

・地元のタクシー運転手がロシア語しか分からない

・ホテルはおろか空港でさえも通じない。

・売店で水を買おうとしても、「water」が通じない。

・持ち物検査場にいる警察官にも英語で説明ができず困った。

などなど、色々と問題が発生していたようです。おそらく表面化していないだけで、もっと沢山あるのだと思われます。

やはり、言葉が通じないとなると、それに起因するトラブルなんかも生まれる訳でして、「もう!あんな国には行くもんかい!」なんて思われると、国家レベルでのイメージ悪化に繋がってしまいます。これは困ったものです。
まあ、逆に言えば少しぐらいロシア語覚えて行っても良かったよね?
「水」くらい、すぐ言えるようになるだろうに?という気がしないでもないのですが、それはまた別の話。

日本でも決して対岸の火事ではない理由

さて、翻って日本の状況はどうでしょうか?

海外から日本に訪れる観光客数は2013年に初の1,000万人を超え、1,036万4,000人となりました(日本政府観光局(JNTO)の発表)。昨年、2018年にはなんと3,000万人を突破。政府の積極的な誘致施策により、まるで倍々ゲームのように外国人観光客の数が増えてきています。最近では宿泊施設が圧倒的に足りないとかで民泊も積極的に導入が進められていますよね。

ところで、外国人観光客が日本に来日した時、何に対して不便と思っているのかを調べてみました。観光庁が発表した資料に以下の3つが大きな問題として上がっています。

参考リンク→
http://www.mlit.go.jp/common/000190659.pdf

<言葉>
・街中で英語が通じない
・道路、観光地、美術館、レストランなどで英語の説明がなく困る
・チケット販売機の案内が日本語だけで分からなかった

<交通>
・電車、駅構内、バス車内、停留所などに英語表記がない
・乗り換えが複雑(特に都内でしょうか)
・駅員などに英語が通じない

<通信>
・WiFiにアクセス出来るところが分からない
・WiFiにアクセス出来るところが少ない
・持参した携帯・スマホが使えない

これ以外にも沢山の問題がありますが、やはり言葉の問題が一番多いようです。

乗り換え案内や標識など、物理的に解決出来ることは自治体や各種交通機関などに対応して頂くとして、リアルでの交流が必要な言葉の問題はそう簡単にはいかないですよね。

オリンピックに向けて、同時通訳サービスやスマホなどによる翻訳アプリ、翻訳機械なども出てきていますが、やはり本当に必要なのは、その時々の状況に応じたリアルでの会話。特に世界共通語と言える英会話は身につけておくべき言語の先頭に立つものですよね。

オリンピックに関わる関係者、ボランティア団体の方々、サービス業、公共交通機関、病院、警察などなど、それぞれの業種で使われる英語・英会話の習得がこれからの急務になります。

政府も、このままではいけないと、日本のさらなるグローバル化に向けて、2020年に照準を合わせて小学校〜高校生までを対象とした「英語教育改革実施計画」を順次推進するようです。
(なかなかシビレる資料です。良かったらご覧ください)

まとめ:あと1年とちょっと、個人でもできること

と、長々とマジメに書いてしまいました。

世界有数の経済先進国なのに、未だ英語後進国の日本では、東京オリンピックを機に今後さらに英語に対する意識が否応無しに高まっていきます。

「英語?必要に迫られてないからいいや」

なんて必要に迫られていることをひたすらゴマカシ続け、執拗に英語の習得を拒んできた私のような怠けものな人間にも、否応無しに火がつく時がやってきたのです。
この絶好の、そしてラストでもあるグローバル化のチャンスをどう捉え、どう行動するか。

オリンピック大会ボランティアや東京都の都市ボランティアの募集は既に2018年12月21日を持って終了しました。既に応募された方もいらっしゃると思いますので、選考に通ることを祈りつつ、準備を進めておくのが良いですよね。

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さらに、ボランティアでなくても来日する外国人観光客に街中をガイドする有償ガイドを行うといった方法もあります。俗に言うローカルガイドマッチングサービスと呼ばれますが、こちらは民泊で有名なAirbnbで「体験」を販売できたり、大手旅行会社のHISが運営しているTraveeなどで旅行者とガイドを結びつけたりと、新しいサービスが続々と登場しています。

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「まだ1年とちょっとある?」

「もう1年とちょっとしかない?」

と言うことで、英語を始めとした語学習得だけでなく、世界中から興味を持ってわざわざ来日してくれた外国人観光客に「日本ってGreatだ!また、日本に来たい!」と思ってもらえるように、私たち一人一人がおもてなしをするという意識を持つことから始めていきましょう。

英語などの語学を身につけることは、「おもてなし」を行うためのツールの一つですよね。

avatar

キャリアウーマンMさん

東京オリンピックで私たちにできることや有償ガイドについても書いてみました。ぜひご覧になってくださいね〜

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最後に、今日はもうすでに見飽きたであろう滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」プレゼン動画です。これを観て初心にかえり、英語の勉強を今からでも始めませんか?

 

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